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掃除がしやすいよう、おうとつのない床を希望しました。

夫婦ともにきちんと掃除するタイプで、アパートに済んでいた頃も退去時にお褒めいただくほ”どきれいに使用していました。
新築住宅の見学会に行き一戸建てを購入する際も、掃除のことを考え、床にはおうとつや段差のないフラットな状態を希望しました。

これによって提案されたのが、扉はもちろん引き戸など全て床に設置しないタイプのものです。
扉は支点で支え、引き戸は天井からの吊り下げ式。

床にストッパーやレールなどが存在しないため、玄関を開けたら家の一番奥まで、何のおうとつも段差もない希望通りの状態にすることができました。
実際に住みはじめて掃除をするようになると、その掃除のしやすさに驚きました。
ハンディクリーナーを動かし続けたまま、フロア毎にすっきりと掃除をすることができます。

フラットな床は子供にはもちろん、自分が年齢を重ねても楽に安全に室内をあるきまわることができそうです。
一戸建てを購入するとなると、どうしても間取り重視になってしまいますが、現状住んでいる家をより住みやすくするという視線で考えると取り入れたいアイデアが浮かんできます。

住まいでの後悔スポット

私は住まいでの後悔ポイントがいくつかあります。それは、子供部屋の件についてです。一戸建てを注文住宅で建てたのですが、その当時は子供がいない状態で、夫婦だけでした。このため、先々のことまで考えることが出来なかったのです。

まず、住まいの子供部屋に関してですが、住宅メーカーの方にあらかじめ広い間取りにしておいて後から部屋を区切る方が広く使えますよ、という風に勧められました。そして、子供部屋を広く取ることにしたのです。そして、後から子供が二人産まれれば、子供部屋を区切ることに決めたのでした。

しかし、今は子供が二人いるので、子供部屋をリフォームしなければならなくなり、これに困っています。子供が大きくなって、教育費がかかるときに、リフォーム費用を捻出する必要がありますし、工事をする必要があるので面倒くさく感じてしまいます。

最初から区切っておけば後から工事をする必要もありませんので、最初から区切っておけば良かったな…と思いました。