夫婦ともにきちんと掃除するタイプで、アパートに済んでいた頃も退去時にお褒めいただくほ”どきれいに使用していました。
新築住宅の見学会に行き一戸建てを購入する際も、掃除のことを考え、床にはおうとつや段差のないフラットな状態を希望しました。
これによって提案されたのが、扉はもちろん引き戸など全て床に設置しないタイプのものです。
扉は支点で支え、引き戸は天井からの吊り下げ式。
床にストッパーやレールなどが存在しないため、玄関を開けたら家の一番奥まで、何のおうとつも段差もない希望通りの状態にすることができました。
実際に住みはじめて掃除をするようになると、その掃除のしやすさに驚きました。
ハンディクリーナーを動かし続けたまま、フロア毎にすっきりと掃除をすることができます。
フラットな床は子供にはもちろん、自分が年齢を重ねても楽に安全に室内をあるきまわることができそうです。
一戸建てを購入するとなると、どうしても間取り重視になってしまいますが、現状住んでいる家をより住みやすくするという視線で考えると取り入れたいアイデアが浮かんできます。