一戸建て購入時、一番レンガの家の外観を重視したことは、戸建ての周り、前後左右に何があるか、ということです。
左右前後のうち2、3方向に圧迫感を感じるように建物が建っているのはNGでした。実際に購入した家は、左右に同じ建売の家が並んでいますが、間にゆとりがあり、後ろもアパートの駐車場になっているので圧迫感がなかったのが良かったです。
また、今流行りのリビングイン階段もNGでした。理由としては、冬場の暖房が上に逃げて行ってしまうだろうということ。そして、もしリビングにお客様が来ている時は気軽に1階と2階を行き来しづらいだろうということです。
まずはネットの不動産情報で、リビングイン階段の物件は省いて見ていました。今時の建売物件はリビングイン階段も多く取り入れているので、良い場所で、尚且つ良い内装の建売を探すのはなかなか大変でした。そして、建物の周りの環境は、ネットでは分からないことも多々ありましたので、とても気になる物件は実際にその場所まで行くようにしていました。ネットの物件は写真で上手く加工してあったり、都合の悪い場所は写さないようにしている事いうことが、実際の場所に行くと良くわかります。
実際に買った家に住んでみて思うことは、住めば都、ということです。私も実際に物件をネットで見すぎて情報過多になり頭でっかちになりすぎてなかなか決められませんでしたが、シンプルに自分の譲れないところだけ重視していけばほぼ満足できると思います。